今年こそ地方の年に
なるように頑張りましょう。
皆さん明けましておめでとうございます。
皆さん方もご家族おそろいで新しい年を迎えられたことと存じ上げます。
さて昨年を振り返ると日本の政治を根底から覆す事となった選挙があり、民主党が政権を奪還し新しい年に向かって予算編成も終わりましたが、この予算で本当に日本の地方の再生が叶うのでしょうか?
日本の国土の殆どが山林それも人工林が占めています。今、日本の林業は壊滅状態であります。バブルの最盛期に山奥深くまで林道を造り、その結果今、人口林は死んだ山となっています。
上から見ればどの山も緑豊かで本当に素晴らしい山林に見えますが、下に入ると黒く不気味に光る石と木の根だけの殺伐とした景色が、薄暗い林間に浮かぶだけの地表です。この山林の状況を変えない限り日本の山河や沿岸部の海の再生は出来ないと考えます。
里山も高齢化に伴い、今は昔の面影すらありません。その結果、猪や鹿はいうに及ばず猿までが民家近くに出没し、農作物を食い荒らすのが日本の地方の姿であります。
今日本の林業は疲弊し、それに高齢化が拍車をかけて山河は荒れ放題になっています。
今こそ国策でもって、この日本の地方の山河を守るべく地方の再生に向けた取り組みがなされなければ成らない時だと感じているのは、私一人では無いと思っています。
今年はこのようなことを主眼において、町政を見てまいりたいと考えていますので、ご意見や提言が有りましたらどしどし、ご一報くださるようお願いして私の新年のご挨拶と致します。
平成22年1月
和歌山県
古座川町議会議員
谷 久司


